すっかり勘違いした私は、霧島へ向う。 国分市から地方道の６０号を通り国道２２３号に入ってすぐの、さくらさくら温泉で入浴する。 平日の正午だったせいなのか完全に貸切状態。 ここのお湯は、乳白色で硫黄臭のする温泉で今回の旅でやっといい温泉に入りました。 この温泉は泥湯が売りらしいですが、男湯の方にはありませんでした。 男湯は石でできた筒みたいなものがあり、（腕が一本入るぐらいです）そこに泥が入っていて、身体にぺたぺた塗ってみる。 泥が乾いたら洗い流すらしいのですが、こんな格好を見られたら恥ずかしいので顔の泥が乾いてきたところで洗い流してしまいました。 その後露天風呂に浸かっていると、外に掃除のおばちゃんが・・・さらに従業員の女性が堂々と入ってきて、「お湯の温度測らせてくださいね〜」と測っていく・・・ なんか・・・思いっきり見られまくったような気が。。。 あ〜恥ずかしい！ 昼食は近くの、道の駅霧島で「黒豚そば」みたいなのを食べる。ウェイトレスの女性には「んっ？あんた温泉入ってきたわね」みたいな顔をされる。 実はあの泥湯、硫黄のにおいが物凄く、２日ぐらいにおいが体から消えませんでした。 さらに、その時着ていたＴシャツも何回か洗ったのですが、２ヶ月ぐらいほのかに硫黄の香りがしてました。 熊本県の天草へ 天草松島 メイとトトロのシーンで、「と・と・ろ〜」と叫んだシーンを見て、口くさそっ！と思っていました。 天草の上島 　　　　　　　　　　　　　　　 旅行記に戻る １６ Copyright(C)2006 kimamanafreest All Rights Reserved.