山形市街に行きます。
普段は市街地にあまり行かないのですが、最上義光歴史館に行ってみたかったので、道に迷いながら何とか着きました。

地下駐車場に車を止め、最上義光歴史館に入館。
入館料は300円です。

なぜこんな所に来たかというと、ただの戦国武将好きなだけです。

最上義光歴史館では、ちょうど山形で活躍している刀鍛冶の作品が展示されていて、製作途中の日本刀も持つことができました。

一番長いので重量は2キロぐらいでしたがこのくらいなら振り回せます。

他のも持ってみたかったのですが、見た目がおっさんの中学生が離さず持てませんでした。

この中学生、目がいっちゃてます。やばい・・・


最上義光には駒姫という娘がいて、東日本で一番キレイな姫様だったそうです。

肖像画が残っていたのですが昔の人が描いた割にはかわいいです。これならモー娘にも入れるんじゃないの?ってなぐらいです。

残念ながら駒姫は豊臣秀次に無理やり側女にされてすぐ、豊臣秀吉に謀反の疑いをかけられて秀次は切腹。

そのあおりで駒姫も打ち首にされて、年齢は15歳だったそうです。


説明文読んでて、泣きそうになってしまいました。こんな理不尽な事が昔はあったんですね。

と、いうことで最上義光が駒姫の菩提をとむらう為に移した専称寺にお墓があるらしいので行ってみます。


最上義光歴史館から1キロぐらいの距離でしょうか?

専称寺にある駒姫のお墓は一般の方のお墓の中を通り一番奥のお寺の端っこにポツンとあります。

これ見たらほんとに何とも言えない気持ちになりました。

観光目的でいく場合は檀家さんや幼稚園も併設されているのでマナーを守ってくださいね。

最上義光歴史館

霞城公園

最上義光騎馬像

專称寺
               


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