このサイトは車内泊で時間に拘束されずに安く旅行がしたいと思った私が愛車でドライブ旅行をした旅行記です。





車内泊をするきっかけは大阪まで車のイベントに行った時ですね。

電車や飛行機は時間通りに行動しないといけないし料金もそれなりにかかる。

料金は、高速代とガソリンと移動時間を考えればトントンなのですが、私はマイペースなので時間に縛られるのはやだな〜という思いと、車のイベントだったので、愛車で行きたいと考えて車で行くことにしました。


日帰りでは行けない距離なのでどこに泊まろうか悩んだ結果、車の中で寝ればいいかと思った訳です。



理由は、宿に泊まると金がかかる。

それと、ホテルを探して、予約を取るのが面倒。

なので・・・

寝袋を買ってきて、車内泊をすることにしました。



大阪に行く前に予行練習で会社の駐車場で一晩寝てみました。

寝袋の使い方の確認とちゃんと寝れるのか?

と、思ったので、でも次の日はしっかり身体が痛くなっていました。

まあ、これは「慣れ」ですので気にしなくてい良いと思います。

今では、ヘタなビジネスホテルやフェリーの寝台ベットより熟睡できるようになりました。


車内泊する場所は?


道の駅


最初は「道の駅」で寝ていたのですが、深夜でも車の出入りがあるしドアの開け閉めする音やエンジンをかけっぱなしの人もいてウルサイし、照明が眩しいなどで寝れないんですよね。

反対に自分はそういう行動はしないようにしています。

あと、ガキンチョが深夜まで騒いだり花火やったりしている事がよくあります。
その時は、直接文句を言うとトラブルになるので警察に電話しちゃいましょう。

私は通報したことはありませんが何回か警察来た事があるので、誰かが通報したみたいですね。

山の中


道の駅はうるさいので最近は山の中で寝ています。

道端の空き地や退避所みたいな所が多いですね。
ついでに道が行き止まりになっている所だと車が来ないので静かです。

ただ、峠道などは路面にタイヤのブラックマークがないか見ておいた方がいいです。
深夜に走り屋が来てうるさくて寝れません。


山の中は星空もキレイですよ。

一回だけ、京都の山中で「天の川」を見たときは、「本当に川だよ、スゲー!」って、ビール片手に感動していました。

今まで生きていて「天の川」を見たのはこの一回だけです。

ただ、山の中に一人っきりなのでちょっと怖いですケド。


北海道など熊の生息地は食べ物の匂いがすると寄ってくるのでゴミなど捨てないようにしてくださいね。


あと、私は冬場など寒い時期でも環境を考えてエンジンの掛けっ放しはしないようにしていますが、夏でも山の中は意外と気温が下がるのでオールシーズン使える寝袋があったほうがいいです。

冬は氷点下になると車内も凍るので、毛布2〜3枚持っていくとか靴下2枚履きにして、顔も痛くなるのでタオルを掛けたりしていますが、凍死するならエンジン掛けた方がいいですよね。でも雪が降っているとマフラーが雪で詰まって排気ガスで死亡なんて事もあるので冬は重装備で行きましょう。

こんな場所で車内泊しています↓


こんな感じで寝ています(助手席)

この先キャンプ場しかなく車は来ない

道の入り口に工事中通行止め
と出ていたので車は来ない

農地のあぜ道もよくかってに借ります。
農作業しそうな所は避けて下さい


渋滞を避けるには?




一般の方は、朝に観光地などに出かけて、夕方に都市部や高速のインターに戻るので、渋滞にはまります。

私は長距離ドライブの時には、早朝にすいている都市部を通り抜け、夕方には寝床を探して山のほうに向かうので、渋滞にはまることはあまりないです。

高速道路も高いお金を払って何十キロも渋滞なんて馬鹿らしいので使いません。
一般道を使っていても高速のインターチェンジの近くには近づかない方がいいと思います。


このようなことに注意すれば何十キロもある渋滞は避けられますよ。

私がゴールデンウィークや夏休みに長距離ドライブに行って1000〜3000キロぐらい走って唯一渋滞するところは、自宅近くの橋ですからね。
(と、いっても1〜2キロですが・・・)


食事は?


食事ですが朝は早いのでどうしてもコンビニになってしまいますね。

車内泊なので嫌でも日の出と共に起きてしまいます。
朝日の直射日光浴びるので体内時計はリセットされるからいいのですが・・・

コンビニ食品は添加物バリバリなので、ちょっと気分が悪くなってしまいますね。

でも、朝にちゃんと食べないと脳ミソが働かなくて運転に集中できないので食べるようにしてます。

できるだけ、行った地域の特産品なんかを食べたいですよね。

気をつけたいのは営業時間です。ランチタイムと夕方以降しか営業していないお店があります。

私は混むのが嫌いなのでランチタイムを避けているといつの間にかどの店も夕方まで開いていないなんて事になっていたりします。

どこにでもあるチェーン店やファミレスには行きません。
(普段も自炊しているのでコンビニすら行きませんが・・・)


あと、キャンプみたいな事はしませんね。
テント張って、川原やキャンプ場で料理作ったり・・・一人でそんな事をしてもつまらないし、荷物も積めないし、
何よりメンドクサイ


風呂は?



もちろん温泉です。
源泉かけ流し、白濁したお湯に硫黄臭・・・最高ですよね。
ついでに、身体を洗えて、遅い時間まで入れる所となるとかなり限られてしまいますが・・


有名な温泉地は人が多いので好きにはなれませんね。(でもなぜか草津はよく行きます)
マナーを知らないひとがいて不愉快な気分になります。



こんな感じで、お金をかけずに、好きな時に好きな所に行くスタイルで旅を楽しんでます。



メリットとデメリットはこんな感じでしょうか?



メリットは・・・




宿に泊まらず高速道路も使わないのでお金がかからない。(格安旅行)

自分の車なので好きな時に寝起きして好きな所に移動できる。(時間や行動が自由)

一般の人と逆の行動パターンで渋滞逃れる(渋滞しらず)




デメリットは・・・




長距離運転は疲れる(特に目が)

地域や時間帯により食事や温泉を探すのが大変(変なこだわりがなければOK)

飛行機や電車に比べると時間がかかる(かけすぎです)

エアコンがないので夏場はキツイ(私の車だけですが・・)

ラジオのアンテナがないので情報が入ってこない(これも私の車だけですが・・)





ドライブ便利グッズ



インバーター
携帯やデジカメのバッテリー充電
シート
コレは極端ですがホールド性能が高いシートは疲れにくいです。
まくら
長距離ドライブで首から肩がコリまくるので必需品です。
まくら使用例
街中や峠道では使えません(まくらが落ちてくるので)
グルグルトーチライト
自分でくるくる回すと発電してライトとラジオが聞けるスグレモノ!?
夜、環境を考えてエンジンかけないので買ってみました。というか、保険屋のポイントためてもらっただけです。
電池式蚊取り
夏場は窓を開けておくと蚊が入ってくるので必需品
↑06/07/09に旅先で実際使ってみました。
・・・が、発電させるためにハンドルをグルグル回す音はちょっと大きいです。2〜3分回したぐらいだとライトもすぐに暗くなってしまいます。

相当長い時間回さないとダメなのか、コイツの根性が無いだけなのか、電池と併用した方がよさそうです。
車中泊アイテム専門店







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