エアフィルター掃除

私は1000キロに一回ぐらい掃除しています。
使っているエアフィルターは、純正交換タイプのスポンジ状の物です。
スポンジ専用の洗浄液を使うと水洗いが出来るし、洗って何回も使えるので経済的かも。

純正の紙タイプはエアーで吹き飛ばすだけでいいと思いますが、目詰まりするので定期的に交換した方がいいとおもいます。

写真は、スバル・ヴィヴィオ・RX-RAのものです。

エアフィルターはエンジンルームの正面からみて左側にあります。

エアフィルターが入っているボックスは前二本、後二本のツメと10ミリのナットで止まっています。

ツメは外すのは簡単ですが、取り付けるのは難しいので、まず、手前の二本を外したりはめたりして正常な感覚を覚えて、次に奥の二本でやってみて下さい。

奥の二本は指が入りずらいので、かなりやりずらいと思います。
10ミリのナットを外します。

カバーにホースが二本くっついているので外します。
カバーをはずすとこんな感じ。

左の筒状のところからエアーが入りフィルターを通ります。


できれば下のボックス内の吸気側の穴をキレイなウエスで塞いでおくとホコリが入らないのでいいと思います。
ガムテープとかで塞いでもいいです。
上のカバーをひっくり返した状態

結構汚れています。

私が使っている洗浄液は、液につけてオイルを落とし、水で洗い流すことができます。(もちろん無害・・・のはず)

海に流れた重油の処理に使っているのと同じものという説明はきいたことがあります。

カーショップで売っているのは見たことはないのでバイク屋さんで買っています。
水で洗っているところです
乾くまで時間がかかるので、私はエアーガンで乾かします。
 
こんなものが無い人は、ウエス等の布で水分を吸い取り乾くまで待ってください。

乾くまでけっこう時間がかかります。
完全に乾いたらエアフィルターオイルをまんべんなく吹きかけます。
エアフィルターのデコボコした方が上になります。

写真の状態からひっくり返してはめるのですが、エアフィルターがずれて上手く、はまらない事があるので、気をつけてください。
赤丸の所のツメがちょっと力を入れてカチッとはまればOK

簡単にはまらない場合はエアフィルターのカバーがきちんとはまっていないので無理やり止めるとエアフィルターを通らず変な所から吸気をしてしまうので気をつけてくださいね。


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